スポーツのトレーニングで、自分を鍛えるには自分自身が励まないといけないのは当たり前ですね。それでも一人で頑張るというのは、とても難しいことです。本当はもっと向上できるのに途中で「もう、今のままで良いかな」と諦めてしまうとか、他のいろいろな誘惑に負けてしまいやすいのが人間です。そのような時に、コーチのゲキが飛んだり、チームメイトが励ましてくれたりしますと、「もっと頑張ってみよう!」と気持ちを切り替える事ができます。

仏道修行も同じです。同じ道を歩む者同士が、互いに勧め励ましあうことが大切なのです。そのために廣宣寺では、いくつかの条件によってグループ編成をして、互いに励ましあったり、教えあったりできるようにしています。

地理的条件と年代性別条件に大きく二つに分けられます。
廣宣寺でご信心する人皆が、以下の二つののグループの両方に所属することになります。それぞれについて、簡単に説明していきます。



Ⅰ. 教養各会ついて

年代性別によってわけられたグループです。親睦会や御講等、さまざまな行事があります。各会には担当の御講師(僧侶)がいて、指導に当ります。次のように分けられています。

  • 《壮年会》(そうねんかい)= 45歳以上の男性の会です。
  • 《婦人会》(ふじんかい) = 45歳以上の女性の会です。
  • 《はちす会》(はちすかい)= 30〜45歳の子育て世代の親の会です。
  • 《青年会》(せいねんかい)= 高校生から30歳までの男女の会です。
  • 《薫化会》(くんげかい) = 中学生までの子供の会です。
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Ⅱ. 教区・組ついて

地理的条件によってわけられたグループです。簡単に言えば、近所に住む人同士のグループです。近くにいるからこそ気軽に会って話ができ、励まし合えるのです。教区ごとに担当の御講師(僧侶)がいて、指導に当ります。教区と組はそれぞれ次のように分けられています。

  • 《教区》= 地域ごとに東部、中部、西部に分けています
  • 《組》 = 教区をさらに分けています
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このように廣宣寺所属のご信者は、「教区と組」「教養会」両方の各グループに所属することになります。グループにいる先輩のご信者が、「ご信心の仕方」「お寺への様々な申込みについて」等、丁寧に教えてくださいます。「教区と組」「教養会」に所属することで、周りの人々からの励ましをいただきながら、自らの仏道修行に勤しむことができるのです。